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F.S.S.DESIGNS4感想13―ファティマ(3)

Category : F.S.S.
永野護『F.S.S.デザインズ4』の感想をネタバレとか気にせずに書いてので、注意。


基本的には「デザインズ4」の見出しごとにメモ。

■ ファティマ・バクスチュアル(ブライド)
『デザインズ1』の最後を飾ったバクスチュアルの再録。「デザインズ」シリーズって最後にウェディングドレスが載っている構成が良かったのだが、『デザインズ4』には無くてやっぱりというか。

↓のウェブサイトのかたがこのデザイン画をフィギュアにしていた。
http://www.geocities.jp/thousand_cherry2004/fac2006info.html
作りたくなる気持ちはなんかわかる。

このウェディングドレスもアシリア・セパレートだったらしい。まじかよ。タイフォンのマントが開いてアシリアです、と同じくらい剛腕だな。後付け設定なのかは不明。

腰の部分が網状のデザイン。単行本11巻表紙のファティマも網状デザインだった。最近は出てこないけど。一時期、作者のなかで流行っていたらしい。これってプラスチックスタイルの次のデザインライン(つまり今のアシリア)を模索するなかで生まれたアイデアなのかな、とか想像した。

解説によれば、「Z,K,K,M」との呼称はこのデザイン画の時点で確定していたとのこと。ガットブロウの初お披露目もこのバクスチュアルだったらしい。それから、ミラージュの花十字も「デザインズ1」のアマテラスの服に描き込んだのが最初らしい。えっ、覚えてないぞ、と思って確認した。巧妙に隠されてはいるが、たしかに描き込まれていた。やられた。


彼女のこのウェディング・アシリアでミラージュ騎士団の全体的な意匠とデザインが決定したと言っても過言ではない。これに続くリィのイラストやツバンツヒのミラージュ正装などはすべて彼女のこのドレスが基本となっている。
(永野護『F.S.S.デザインズ4』p )

そうだったのか!なるほど新ミラージュの白色×黒色のイメージはこのドレスのまんまだ。
このキャラシートの公開は2005年なのだが、当時はまず史上初(?)の永野版ウェディングドレスという点でインパクトがあったし、配色が黒色と白色という超シンプルな点でもとても新鮮な印象を受けたような記憶がある。永野デザインは基本的に派手な色使いなので。
白色×黒色でコントラストが強いデザインの服って昔から好きだ。私の服の趣味はF.S.S.からの影響が大きいのだが、F.S.S.には白色×黒色の服ってこのバクスチュアル以前にはほとんど存在しなかったはず。てことは、私の白黒好きは永野の影響ではなかったらしい。

今後のバクスチュアルの活躍が以下のように予告されている。

バシクは第6話のラストにこの姿で登場する。そしてこの時彼女が制御するGTMが……。物語のクライマックスの始まりである。
(永野護『F.S.S.デザインズ4』p )

想像するだけで鳥肌ものだ。ていうかウェディングドレスで戦闘とか色々おかしすぎるだろ。さすがF.S.S.。

あ、ウェディングドレスで戦闘するから「ザ・ブライド(花嫁)」なのか。

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