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F.S.S.DESIGNS4感想28―Appendix(1)

Category : F.S.S.
ネタバレあるので、連載をまだ読んでいない人、単行本派の人、映画『花の詩女』未見の人は注意。
基本的には「デザインズ4」の見出しごとにメモ。




■ファティマ・エスト
2013年連載再開1回目の本編にカラーで挿入されたエスト。改変後のファティマルームってこんなデザインなのね。

ニュータイプ時よりも印刷が良いので当然ながらきれい。そういえばこれ以外にも本編のカラーのコマは複数あるわけだが、あれらは単行本でちゃんとカラーで収録されるのか心配。


■ミノグシア連合 バーガ・ハリ編成表
う、すげー面倒くさい表だな。
スルーしよう。

と言いつつ、気になる点ひとつ。本題とは関係のない部分だが。

連載再開の冒頭時、バッハトマに襲われたノウラン本陣にいたのはデコースの言葉通り2個中隊で(後略)
(p128)

ここに出てくる「連載再開の冒頭時」という言い方は、連載をリアルタイムで追っている読者には通じるけど、未来の読者には不親切では。同じような記述が本書には何度か出てくる。これって、デザイン画集は長いスパンで売る気はないっていう意識の現われなのだろうか。今後の新規読者はその時々の最新画集だけ買っておけばOKで、古いのは買わなくていい? 
ちなみに1988年の『キャラクターズ1』などは10年以上も再版を続けていた。


■電磁剣=ガット・ブロウ
ガット・ブロウのイラストと解説。
解説についての感想はとくになし。

ミラージュ騎士団は真っ赤なガット・ブロウ。かつての血の十字架マークは設定改編にともない「漆黒の花十字」になっちゃったんで、代わりに真っ赤なガット・ブロウが出てきた。血の十字架を文字通り背負い、血の十字架をつかって戦うというのは良い設定だと思う。

2013年の連載再開ではさまざまな設定が改変された。その中でも、やや謎の改変だったのがガット・ブロウだ。旧設定の光剣・実剣のどこに問題があったのだろう?

  • 推測その1
    「デザイナー」永野護として、実在の剣をそのまま引用したような実剣は嫌になった

  • 推測その2
    スターウォーズやガンダムのごとき光剣をいつまでも使いたくなかった

  • 推測その3
    GTMがガット・ブロウという高性能の剣を持っている以上、騎士だって同じ剣を持っていて然るべき、という物語上の都合

いずれにしても、騎士団ごとに新規に剣をデザインしなければならず、仕事、増えてるね。


■ジョーカー星団人類と地球人の年齢比較
キャラクターごとの年表というのはたぶんF.S.S.出版物史上初(リブート6で先行掲載されてたけど)。なんだか作者のパソコンの中の「F.S.S.執筆用フォルダ」に入っているデータをそのまま見ているようで、背徳的。

以下、年表ごとにメモ。年齢はすべて地球人換算の年齢。

  • クリスティン、ダイグ
    クリスは少なくとも43歳まで生きているようだが、ダイグは30歳までしか記載がない。やっぱ長生きできないのかなぁ。


  • ちゃあ、ヨーン、桜子、ジーク
    ヨーンと出会ったときの桜子、8歳だったらしい。まじか。中学生くらいと思ってたぞ。当初からその設定だったのか、何らかの辻褄合わせのためにこの設定となったのか。


  • アイシャ・コーダンテ
    アイシャがミラージュ騎士団を引退するのは51歳のとき。51歳か~。それが若過ぎるのか妥当なのかは不明。いつも気になるんだけど、騎士の全盛期って何歳頃で、騎士としての能力はどんなふうに減衰し、何歳くらいで引退するのだろう。剣聖だと子ども(ハリコン)やおばあさま(慧茄)という例があるので、強さと年齢に関係がなさそうだけど。


  • カイエン、ヤーボ、マグダル、デプレ、マキシ
    カイエンが死んだのは(およそ)84歳のとき。見た目や能力は40代だったが、年齢はおじいちゃんだったんだなあ。計算すると慧茄よりちょっと年上だし。カイエンは「老いない身体」という(いかにも戦後マンガ的な)重い物語を背負っていて、ほんとはそれだけで別の物語が書けるくらいなんだろうけど、F.S.S.なので例のごとくあっさり死んでしまったという。


  • F・U・ログナー、エスト
    「カラミティ・ログナー・ラスト1」なる新規フレーズ登場。ラスト1って何。


  • 慧茄、マドラ、ベルベット
    剣聖ベルベットの生年、この年表では「推定」で3060年とされている。マドラが39歳のとき。へ~。


  • バランシェ・ファティマ
    特になし。

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