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「ファイブスター物語」単行本13巻感想(4)

Category : F.S.S.
キャラシートと設定文の感想(巻末の分)続き

  • ファティマ・スーツ アシリア・セパレート

    裏地はなく(付けられない)、下に着込んでいるブラウスなどが透けて見えるのも特徴である。
    p238

    裏地が付けられない、というのはヘリオス生地が硬すぎて縫い付けられないということなのかな。

    ヘリオス装甲生地はこのアシリア・スーツだけにしか使われていない。
    p238

    へー。どんなに美しい生地でもアパレルなどに転用はされないということか。高価だからな。


  • デカダン・スタイル

    ラミネート素材の対衝撃スーツ生地は美しい光沢をもち、どこにおいても一目でファティマとわかる格好である。
    p239

    この設定文を素直に受け取るなら、デカダン・スタイルの素材は基本的に光沢素材であるようだ。連載初期のファティマのなかには、とても光沢生地とは思えないデザインのスーツもあった。たとえば第1話の頃のエストのオレンジ色のデカダン服などは光沢生地とは思えない。これも一種の「改変」なのだが、誰も文句を言わないのが奇妙だ。それはともかく、昔のデザイン画を脳内で最新っぽい光沢感にリファインしてみると楽しいかも。


  • プラスチック・スタイル

    気密性と全身保護においては最高のこのスーツはスペース・スーツとしてアシリアにも勝り、宇宙用に使用しているところが多い。
    p239

    プラスタが宇宙用に使われるという設定はいったいいつ頃出てきたんだっけな。メタ的な話になるけど、だんだん増えていくファティマ服のスタイルを「これは宇宙用です」みたいにうまく役割分担させるよね、マモちゃんは、と感心してしまう。


  • ミラージュ騎士団アシリア・セパレート アレクトー

    アレクトーのスーツはショートコートタイプで、透明のロジウムシルバーの金属光沢をもっている。
    p240

    ロジウムというのはメッキにも使われる貴金属のこと。金、銀製品などで目にしている人も多いはず。しかし「透明なロジウムシルバー」というのはなかなかお目にかかれないだろう。ものすごく美しいだろうな。ちなみに検索したところ、ポルシェには「ロジウムシルバー」なるカラーがあるらしい。

    胸元には装飾品のようなパーツが付いているが、これが何なのかもわからない。
    p240

    アレクトーの胸元にはたしかに「襟」のような謎のパーツが付いている。ただの装飾ではないらしい。その役割が明かされるのは何年後だろうね。ネタの仕込みが数年がかりのF.S.S.だ。気長に待とう。

    S型、M型はこのバルーンパンツが見える意匠のようだが、L型はまだ不明である。
    p240

    そういえば確かにL型アシリアはまだ公開されていなかったか。L型といえばファティマ・ティスホーンやファティマ・時。どんなんだろうなあ。


  • ラキシス シャトル・アシリア

    シャトル・アシリアは便宜上つけられたアシリア・スーツのカッティングの名称で、ラキシスのこのスーツ以外でも結構見られる。
    p241

    スーツ身頃の裾を直線的ではなく模様状にカッティングしたものを「シャトル・アシリア」というらしい。たしか『デザインズ4』のナナドとムンセンの着ている服もシャトル・アシリアっぽい形状だったけど、あれはアシリア・スーツではないのでシャトル・アシリアとは言わないのだろうと思う。


以上でキャラシートと巻末解説の感想おわり。
その他の感想は次回。




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