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NT2016年7月号感想(連載5回)ツラック隊

Category : F.S.S.
■お知らせ
映画『花の詩女ゴティックメード』再上映リクエスト受付中!
https://www.dreampass.jp/m342768
※NT2014年9月号で永野監督は「映画で作ったものは映画館で見ないとおかしいじゃない?」と発言。事実上のソフト化しない宣言。見たい人は「ファン登録」してから投票しよう。
※個人的にはこの映画の鑑賞は2回目以降が本番。1回目「なんか変わった映画だな……」。2回目「背景や細部の描写が美しいなあ……」。3回目「良い物語だなあ……」。
※座席に関しては後方座席で物語全体を俯瞰するのも良いが、前方の座席で映像をよく観察するのも楽しいと思う。4K対応劇場でなくとも元映像のハイスペックぶりは感じられるはず。

■お知らせ
映画「ファイブスター物語」再上映リクエスト受付中!
https://www.dreampass.jp/m150717


投稿するのを忘れていた。
ネタバレあるので注意。





■扉ページ


メヨーヨ朝廷 主力GTMホウライ……
いい顔している。このGTMは色が好きだ。淡いラベンダー色。こういった色遣いは2000年代やそれ以前のMHにはなかったものであろう。ただ、あまりに綺麗すぎて違和感がなさ過ぎて違和感があるという気がしないでもない。MHにはある意味「どぎつい」色遣いが少なくなかった印象がある。面倒なので検証はしないが。

ラベンダー色とか言うと作者から「ラベンダー色じゃない。正しくは○○色じゃ」と怒られそう。

こうして扉に出てきたということは、恐らく本編で近いうちに登場するのだろう。大帝様も出てくるかな。

■本編


市場の一般人たち……
モブキャラがたくさん出てくるシーンは、誰かがこっそり紛れているんじゃないかとついつい探してしまう。今回は誰もいないようだ。といっても私はこれまでモブの中から有名キャラを見つけられた試しがないので当てにならない。

ツバンツヒの感情の交換……
難民の子どもから、その父の形見の人形を預かるツバンツヒ。周囲にいた一般の人たちは口々に「ベラを守ってください!」「お願いします!騎士様!!」「戦いを終わらせて下さい!」。これに対してのツバンツヒの以下のリアクションはちょっと意外なものだった。「私…」「ひ…ひとの想い…か…感情を直接受け止める事がこれほど…」「私…初めてで…」「初めての事で……どうしたらいいのか…」。ツバンツヒって何千年だか生きてきたのに感情の交換でここまで狼狽するとは。超帝國やカリギュラではいったいどんな生活をしていたのだろうか。なんだか感情を知らなかった天照的でもある。映画「花の詩女」でのツバンツヒがそこまで「感情を知らない人」という感じはしなかったんだけどな。

受け取った形見の人形がやや怖いぞ。

セイレイとマロリ……
先月ラストの制服姿の二人はやっぱりセイレイとマロリー。

フロート・テンプル……
見開きでなんか凄いのいきなりきたー! しかも久しぶりのカラーで嬉しい。「がんばれエストちゃん」もそうだが、このマーカーで塗ったみたいな着色がよい。

1992年の『キャラクターズ7』にもフロートテンプルのイラストが掲載されていた。そこには「区の花」「区の鳥」「区の特産品」といったどうでもよさそうな情報から、フロートテンプルの内部構造や上から見た図も載っていて面白いのでオススメ。そちらの旧verと見比べてみると、今回の新verでは島の下面全体がメカメカしくなっているのが分かる。スタティック・レゾリューター(放熱器)や、スタティック・ウェーブパネル(プラズマ発生器)などは旧verにはなかった。「農業プラント」も追加されている。

島周辺に警戒ブイが数十個も描かれている。これはさすがにコピー&ペーストか。以前、NHKの『漫勉』で浅野いにおが延々とコピペを重ねるという執筆風景があったけど、これもそんな感じであろう。しかし4月号のインタビュで永野は「原稿はアナログ」と言っていたが、どういうことなのか。

山(マウントクロスメア)の形が富士山的な円錐型なのが面白い。私たちにとって山といったら富士山型の山だし、「山」という漢字からして富士山的だ(ただし漢字の成り立ち的には円錐型の山ではなく山が三つ重なっている様子から来ているらしいが)。たぶん世界的には山のイメージは円錐型とは限らないはずだが、フロートテンプルは私たちにとって馴染み深い円錐型なのだね。ちなみに『キャラクターズ7』のフロートテンプル旧verではやや歪な山容だったが、今回はより円錐に近づいている。

幻像宮の尖塔は「近いうちにだれかのせいでまたへし折れる予定」とのこと。楽しみ。

イラスト、解説ともに情報量が多いので見開き読むのに15分かかるという凄さ。

サリオン……
たぶん2004年の連載以来の登場。たぶん服は新デザイン。

ログナー……
出てくるだけでテンションあがるね。これまたたぶん2004年の連載以来の登場。なんか印象が変わったと感じて確認したら髪型だった。以前は前下がりのボブみたいな感じ&分け目は中央だったが、今回は分け目がかなり右に寄っている。あと服も変わった。今回はひだ襟がエレガントで耽美なドレスシャツ。

ムンスター市A.K.D.領事館山荘……
アイシャの元へ訪れるマロリーとセイレイ。マロリーの「ミラージュ騎士団 貸してっ!!」にはびびった。ナトリウム・シング・桜子などはものすごく天照を恐れていたが(単行本13巻)、マロリーはそうでもないらしい。

キュキィ……
ヘッドマウントディスプレイ的な何かを装着しているのはたぶんキュキィ。毎回格好が変わる人。デコースはまだストリートファッションの範疇だがキュキュやバイズビズはパリコレみたいな服で出てくるから油断ならない。今回はザンダ語のおかげでキュキィと分かった。久しぶりのザンダ語に笑った。

ファティマ・アグライア?……
めっちゃかっこよくて麗しいアシリア服。でろりんとした光沢がよい。印刷がやや潰れているようにも見える。で、これは誰だ。キュキィがいるのでアグライアでよいのだろうか。髪形の描写が以前とは変わっているけど。よく考えたらアグライアって本編初登場かも。ちなみにアグライアは『デザインズ1』で「今後はキュキィとともにキュートなスタイルで登場するはず」と予告されていた。キュートというよりはクールな姿でも登場となったな。

謎の男……
なんとなく忍者ふうのこの男性、誰だ。アイシャは単行本12巻時点でキュキィ、ブラフォード、カイダとともにドーリーで移動中だったので、これはカイダでよろしいのか。髪色がなぜか白くなってるけど。

セイレイ……
なんとなく違和感があるなと思ったら、いつものコーラス王朝のカボチャのような帽子をかぶっていないからだと気付いた。いまさら。今月の本編でアイシャを慕っていたことが判明。しかしなぜアイシャの勇名が轟いているのだろう。メヨーヨ朝廷のイラー(アシュラテンプル)との戦いとか?

マロリーの腕まくり……
第6話前半のアルルvsセイレイvsネイパーのときのアルルの腕まくり(まくっていはいない)と同じようなポーズで笑った。似たもの同士。

ガットブロウで調理……
ツバンツヒ、チャパティを焼くのにガットブロウの刀身をつかうという荒業。こうしてお料理をしているのが後のツバンツヒの発明「かわいい半透明の調理器具」(デザインズ4より)にも繋がるのね。刀身の温度を220度という「低温」に保つというツバンツヒのスゴ技。で、ソープに怪しまれるという展開。

ちなみにチャパティというのはインドなどの日常食のパンのこと。日本ではナンがよく知られているが、インドでは高級品の扱い。ナンは釜で焼くが、チャパティは鉄板で焼く。

謎のやさぐれた男性……
5月号の最後に登場したこのキャラクター。やっぱりワンダン・ハレーかな。

というわけで次号に続く。

GTMがぜんぜん出てこなくても面白いのであった。

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