検索フォーム

岡田斗司夫の「F.S.S.改編」評

Category : F.S.S.
次はNT今月号の感想を書く、と言ったそばからこんな記事を投稿するのもアレだが。

F.S.S.の熱烈なファンとして知られる岡田斗司夫が、ニコ生の「岡田斗司夫ゼミ」2015年8月9日号(35分頃)のなかでF.S.S.改編について語っているのを見つけて驚いた。

番組で岡田は、視聴者からの質問にこたえる形で(ほんのわずかだが)F.S.S.改編について語ってる。曰く、「諦めるしかないですよ、あいつ(永野)に関しては(笑)」「過去を否定するとまでは行ってないが、まるまるやり直したいわけなんですよね」「常に前進することが、彼が信じるプログレスロック(発言ママ)の世界だ、というのがあるので、許すしかないですよねえ」。

正直なところ、岡田はF.S.S.が改編されてしまったので読者を完全にやめたのだろう、と私は勝手に思っていた。岡田が映画『花の詩女ゴティックメード』については劇場公開の直後に絶賛の評を記していたのに、2013年F.S.S.改編については何も語らかなったのは、きっとそういうことなのだろう、と。実際、番組で「許すしかない」と言ったときの苦々しそうな表情からは、改編に対する微妙な心情が伝わってはくる。ただ、番組内では単行本13巻発売について、「あ、知らんかった、オレまだ買ってない!」とも言っているので、読者をやめた、というわけではなかったらしい。よかった(と私が安心するのも変だが)。

引用した部分で面白いのは、岡田が永野をロックの人として肯定しているところ。BSマンガ夜話では「ロック兄ちゃん」という言い方もしていた。F.S.S.を一編のマンガ作品ではなく「ロック」として読んでいるのなら、そりゃ「許すしかないですよねえ」という結論に至るのも当然といえば当然か。

またいつか岡田斗司夫のF.S.S.語りを聞きたい。



スポンサーサイト

非公開コメント

  

全記事タイトル一覧

全ての記事を表示する